記憶のメカニズム

記憶には、大きく分けると短期記憶と長期記憶があります。


短期記憶というのは、ほんの短い間の記憶で、

そのままにしておくとなくなってしまいます。

つまり、忘れてしまうんですね。


それに対して、長期記憶というのは自分の名前や出身地など、

ほとんど忘れることのないない記憶です。


パソコンに例えると、

短期記憶というのはメモリの中に一時的に置かれている情報で、

長期記憶というのはハードディスクなどにしっかりと保存された情報です。



受験のための学習では、

短期記憶をどのようにして長期記憶にしていくのかがポイントです。


短期記憶を長期記憶に育てていくという感じですね。



短期記憶は繰り返し刺激すること、

反復復習することによって長期記憶に育っていきます。


繰り返し脳に刺激を送る、

その刺激の送り方がそれぞれの覚え方ということです。


次回は脳への刺激の送り方について、詳しく書きますね。

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