高校受験を音声教材で攻略する

前回のブログ記事では

石川遼くんの使っている、スピードラーニングについての話を

中心にお伝えしました。


聴覚刺激を利用する学習法はとても効果的だという話です。


今日は音声教材をどのように使ったら、

より効果的に学習できるかをお伝えします。


あなたは「速聴」という言葉を聞いたことがありますか ?

もし、1度も聞いたことがないという場合には、

ぜひ、「速聴」を検索してください。


速聴というのは、音声を普通より速いスピードで聞く能力開発の方法です。


速い音声を聞くと脳神経細胞は、その速度に合わせて理解しようと、

シナプス接合という、脳内の情報伝達に欠かせないネットワークを

強化していくのだそうです。


簡単に言ってしまえば、

高速の音声が脳を刺激し、活性化させて、

集中力、記憶力を向上させることになるんですね。


ただ、速聴のトレーニングをする前と後で、

どの程度総合的な能力のレベルアップがあったのか、

数値化することが難しいため、

効果を客観的に判断することは難しと思います。

効果があるという人もいれば、それほどでも・・という人もいるようです。


そして、最大の問題は速聴をするための機械がとても高価だったんですね。

だから、費用対効果の面から考えると、

よほど経済的に余裕がある人しか、試してみることができなかった。

数年前まではですね。


最近は以前ほど高価な速聴機ではなく、

リーズナブルな速聴ソフトがあるんですよ。



今日のまとめです。

受験勉強には音声教材を利用すること。

単なる音声教材ではなく、速聴を利用すること。

それによって、受験の知識分野の学習は飛躍的に効率が良くなること。



次回は高速音声教材の作り方を公開します。

お楽しみに!

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