高校受験を音声教材で攻略する
前回のブログ記事では
石川遼くんの使っている、スピードラーニングについての話を
中心にお伝えしました。
聴覚刺激を利用する学習法はとても効果的だという話です。
今日は音声教材をどのように使ったら、
より効果的に学習できるかをお伝えします。
あなたは「速聴」という言葉を聞いたことがありますか ?
もし、1度も聞いたことがないという場合には、
ぜひ、「速聴」を検索してください。
速聴というのは、音声を普通より速いスピードで聞く能力開発の方法です。
速い音声を聞くと脳神経細胞は、その速度に合わせて理解しようと、
シナプス接合という、脳内の情報伝達に欠かせないネットワークを
強化していくのだそうです。
簡単に言ってしまえば、
高速の音声が脳を刺激し、活性化させて、
集中力、記憶力を向上させることになるんですね。
ただ、速聴のトレーニングをする前と後で、
どの程度総合的な能力のレベルアップがあったのか、
数値化することが難しいため、
効果を客観的に判断することは難しと思います。
効果があるという人もいれば、それほどでも・・という人もいるようです。
そして、最大の問題は速聴をするための機械がとても高価だったんですね。
だから、費用対効果の面から考えると、
よほど経済的に余裕がある人しか、試してみることができなかった。
数年前まではですね。
最近は以前ほど高価な速聴機ではなく、
リーズナブルな速聴ソフトがあるんですよ。
今日のまとめです。
受験勉強には音声教材を利用すること。
単なる音声教材ではなく、速聴を利用すること。
それによって、受験の知識分野の学習は飛躍的に効率が良くなること。
次回は高速音声教材の作り方を公開します。
お楽しみに!
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2013年4月18日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:効率のよい覚え方